商品の詳細
★筑州信国源久国/長さ 70.0cm 反り 1.5cm★ | |||||||
筑前 江戸後期 天保頃(1830年) 特別保存刀剣 | |||||||
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筑前信国一派は、山城の信国派が室町中期頃に筑紫宇佐へ移住したのが始まり。江戸時代に入ってからは豊 | |||||||
前、豊後の他に筑前や筑後へも広がりを見せる。慶長七年、信国吉貞が福岡城主黒田家に召され、それ以降 | |||||||
幕末まで一派は藩工として活躍した。隣国の肥前忠吉一派に劣らぬ名工も多いが、黒田藩士以外への販売を | |||||||
禁じていたため巷ではあまり知られず、明治以降その優れた作柄が注目された。 | |||||||
本作は信国二十代目を継ぐ信国久国。水心子正秀に師事したあと帰郷し、天保七年には黒田家より三人扶持 | |||||||
を給せられる。二尺三寸の定寸に適度な反り格好で姿良く、深い棒樋は茎へと掻き通す。澄みきった清涼な | |||||||
地鉄は小板目肌が綺麗で地景と地沸がつく。沸たっぷりとついた互の目丁子刃文は刃中明るく、やや逆が | |||||||
かった小足が無数に働き、葉や細かな飛焼きも見られ大変華やか。帽子は乱れ込んで入り僅かに小丸で返 | |||||||
り、茎は生ぶで錆色も良く太刀銘で切られている。総体的に健全で、細身な太刀を思わせる古雅な姿は独特 | |||||||
な風情を醸し出している。 | |||||||
付属の打刀拵は黒呂鞘に時代感のある黒柄糸巻。金具は鉄地銀覆輪方喰紋鐔、赤銅七々子地梅図縁頭、赤銅 | |||||||
地石榴図目貫で誂える。小尻は二段に分かれ、素銅胴輪に猪目を透かして仕立てた凝った造り。 特別保存刀 | |||||||
剣鑑定書附。 ※ 申し訳ありませんが詳しくない為、購入時の内容を転載させて頂きます。 | |||||||
太刀銘/筑州信国源久国 | 釘穴 :1個 | 地鉄 : 小板目 | |||||
元幅 :28mm | 帽子 :乱れ込み | ||||||
刃長 :70cm | 先幅 :20mm | はばき:金鍍金一重:外装 | |||||
反り :1.5cm | 元重 :0.85mm | 外装:黒呂鞘打刀拵・白鞘 | |||||
時代 :江戸 後期 | 刃文 :互の目丁子 | ||||||
鑑定::日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書附 | |||||||
落札後のキャンセルは受付出来ませんので、状態その他、写真等をよくご参照になりご納得の上でのご入札お願い申し上げます。 | |||||||
落札後は速やかに取引出来る方のみご入札下さい。刀掛は含みません。発送に付いての条件◇海外発送なし | |||||||
注意、、、落札頂いた 場合ヤフーかんたん決済でお支払された代金は、受け取り連絡手続き後に当方に振り込まれます。 必ず受け取り連絡手続き御願い致します。 | |||||||
※銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき登録書所有者変更をお願い致します。 | |||||||
所有者変更用紙を、商品に同封致しますので登録書所有者変更を3 週刊以内に変更お願い致します。 | |||||||
商品の説明
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商品受け取りました、ありがとうございました。
- 志摩7429
- 26歳
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迅速な対応で有難う御座いました。満足しています。
- smile9501
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